◆そろばんが日本人の元気の源!
全国シルバー施設から広げる生涯そろばん健脳習慣〜スタートアップイベント開催


 日本珠算連盟は10月15日、双葉社との共催で都内中央区の特別養護老人ホーム「シルヴァーウィング」で、「そろばんでたどる和算の旅〜全国シルバー施設から広げよう、生涯そろばん健脳習慣」スタートアップイベントを開催した。

 本イベントは、4月に当連盟監修の『そろばんでたどる和算の旅』を出版した双葉社が発案、井脇ノブ子衆議院議員の協力により実現したもの。

 当日は、同施設入所者だけでなく近隣から駆けつけたシニア世代を含め、27人の方々が参加。井脇ノブ子衆議院議員の挨拶に続き、参加者一人ひとりに『そろばんでたどる和算の旅』がプレゼントされた。そろばんの普及活動に熱心な同議員は、挨拶の中で「そろばんは指を使うので脳の活性化、計算技能の向上に最適」と効果を強調。「本日をスタートとして、シニアの皆さんの元気で一生懸命な姿を見るために全国の施設を回りたい」と抱負を語った。

 日本医科大学情報科学センターの河野貴美子先生による脳の健康に対するそろばんの効果の講話に続き、参加者が簡単なテストや脳波測定にもチャレンジ。これから、1カ月後の再テストを経て、科学的にそろばんの健脳効果を測っていく。計算力・思考力検定試験振興委員会委員の中村光男先生の指導によるそろばん教室では、参加者それぞれのペースでパチパチと珠を弾き、できたときには歓声も沸く和やかな雰囲気に包まれた。

 当連盟および双葉社では、このイベントを皮切りに、これから全国の老人福祉施設1箇所につき10冊の『そろばんでたどる和算の旅』プレゼントを実施していくことにしている。