2007社会人計算技能コンテストを開催 初代チャンピオンが決定


 日本珠算連盟(岡野博理事長)は10月13日、東京ビッグサイト(都内江東区)で「2007社会人計算技能コンテスト」を開催。本大会は、企業社会においてさまざまな場面で相応の「計算力」が求められる「計算技能」の重要性の再認識と向上のため、社会人を対象に今回初めて実施した。使用する計算機器(そろばん、電卓など)は自由。全国19都府県から41人の参加者が「四則計算」「伝票算」「計算力・思考力」「数独」「読み上げ算」の5部門を競った。
 競技は部門ごとに予選を行い、8名以内で決勝戦を行った。上位から5〜1点を加点し、5種目の勝ち点合計により、社会人計算技能チャンピオンを決定した。熱戦の末、勝ち点12を獲得しチャンピオンとなった高田聡さん(京都大学医学部付属病院)は、4部門で決勝に進出、見事に栄光を勝ち取った。また、惜しくも勝ち点1の差で準チャンピオンには森本まどかさん(松下電器産業)が輝いた。
 その後行われた情報交歓会・表彰では、賞状ほか財団法人小豆島観光協会などからオリーブの葉で作った冠などが贈られた。高田さんは、小学校入学直前からそろばんに親しみ、10段の腕前。「久しぶりの大会だったが、このような賞をいただくのは初めて。大変うれしい」と喜びを語った。