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土井先生 |
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そろばんを頭に思い浮かべるという話をしたね。このように頭にイメージするときの脳の働きは、ふつう計算をするときの脳の働きとは違うんだ。 |
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三人 |
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??? |
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土井先生 |
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詳しく言うと、例えば計算をしたり、物事を筋道立てて考えたりするのは左脳の働きで、音楽を聴いたり絵を描いたりするのは右脳の働きといわれている。ところが、最近の研究で、そろばんを頭に思い浮かべた暗算は右脳を使っている事が分かってきたんだ。これは将棋の上級者が手を読むときの頭の働きと同じらしい。 |
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乱太郎 |
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どっちの脳を使っているかなんて、考えたこともなかったな。 |
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しんべえ |
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じゃあ、右脳を使うとどんなことができるの? |
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土井先生 |
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右脳は感覚脳とも言われている。右脳を使うことで記憶力が増し、頭の回転が速くなるんだ。すばやい判断とひらめきが必要な忍者にはぴったりだね。 |
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しんべえ |
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それならさっそく右脳トレーニングしなくちゃ。 |
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乱太郎 |
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しんべえ、頭の右側を引っ張ってもトレーニングにならないよ・・・。 |
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土井先生 |
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その他にもそろばんの効果はたくさんある。まず、集中力。短い時間で正確な計算をしなくてはならないので自然と集中力が増す。集中力がつくと、算数だけでなく他の教科の成績も上がるぞ。それに、忍耐力。そろばんは繰りかえしの練習と、ちょっとの時間でも続けていくことが大切だから、がまん強くなる。また、ぱちぱちと指を細かく動かすので、手先が器用になるし、体全体の動きをつかさどる大脳の働きを活発にするんだ。つまり、ふだんの勉強やスポーツにも役立つというわけだ。 |
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乱太郎 |
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そうか、他の教科やスポーツにも役立つんだ。 |
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しんべえ |
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それじゃ通知表に「よくできました」が増えるかな。 |
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きり丸 |
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アルバイトにも役立つかもね! |
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土井先生 |
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そろばんは忍者の必須科目と言うのが分かっただろう。それだけじゃなくそろばんはやればやるほど面
白い。練習すれば上達するし、上達すれば級も上がる。それだけやりがいもあるんだ。だから、そろばんも忍術も大切なのは・・・。 |
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三人 |
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ガッツだ! |
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