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| そろばんで地域再生 有識者で懇談会(3月26日付日刊工業新聞) |
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日本珠算連盟(岡野博理事長)は官民の有識者ら26人で構成する「日本珠算連盟そろばん有識者懇談会」を創設した。座長には”能力トレーニング”で知られる川島隆太東北大学加齢医学研究所教授が就任。そろばん文化を問い直すことにより、そろばん学習を通じた地域コミュニティーの再生や、脳を鍛える生涯学習などにつなげていく。
同懇談会発足を踏まえた行動計画では、小学校におけるボランティア珠算指導活動の推進、小・中学校教師など珠算指導者への支援強化、そろばん学習者と非学習者の脳機能の比較研究などを実施。また同懇談会に初等・中等教育推進やそろばん指導者養成などに関する分科会を設置し、専門研究を行う。そろばん普及をサポートする委員会も創設する。
そろばんは「読み、書き、計算」といった基礎能力の養成につながることから再評価する動きが広がっている。政府の教育再生会議では「地域総がかりで子供の教育を」と提言しており、同懇談会は「子供と高齢者がそろばんを通じて交流する場を設けるなど失われつつある地域コミュニティーの再生の一助にもしたい」としている。 |
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