

皆んなの願い |
ソロピカ博士が、日本珠算連盟のマスコットキャラクターとして誕生したことには大きな意味があります。珠算に関わりをもっている先生方、生徒さん、その他そろばんを愛する関係者の皆さんの願いが込められています。それは、コンピュータや電卓が計算機器として日本人の生活の中に急速に普及する時代の流れ中で、21世紀以降も将来に亘って、日本の伝統文化でもある珠算の灯をともし続けたいというものです。そのために、珠算教育の軸足を、今までの職業能力の育成から、児童・幼児の数の概念や計算能力の基礎を築くための基礎教育に移していこうとする、新しい珠算教育の方向性を差し示す、まさに”シンボル”として誕生したものです。 |
誕生 |
ソロピカ博士のデザインは、珠算関係者の熱い思いと将来への願いを形にすべく、専門家である広告代理店「明通」の協力を得ながらイメージが固められ、平成6年(1994年)2月に決定されました。そろばんを左手に持ち、右手を高々と掲げたその姿は、人の言葉を話す賢い鳥”インコ”をモデルにしています。この時点では、名前はまだ決まっていません。同年4月、全国から名前を公募し、実に45,174点ものアイディアが寄せられました。同年6月13日に審査会を開催、当時15歳の島田宏美さん(京都府向田市)が命名した「ソロピカ博士」=ピカッとひらめくソロバン博士=に決定しました。「ソロピカ博士」の誕生です。 |
続々生まれた仲間たち |
ソロピカ博士の誕生後、たくさんの仲間たちが、続々と誕生しています。仲間たちにも当然名前はあるはずですが、仲間たちの紹介は、また別の機会に譲ることにします。 |
ソロピカ博士に |
ソロピカ博士は、日珠連が作成する幼児教材や、小学生用の教材の中、さらには、日本全国で、珠算PR用のチラシの中でも大活躍しています。現在、「ソロピカ博士の大冒険」などの小学生用の教材の中で活躍しているソロピカ博士や、その仲間たちの絵は、日珠連の教材委員会の先生方のお友達で、絵の上手な葛西さんというお姉さんが、ソロピカ博士のさまざまな表情や動きを書き続け、ソロピカ博士に、新しい命を吹き込んでくれています。 |
日珠連のソロピカ博士になった日(商標登録) |
ソロピカ博士は、平成6年(1994年)6月に誕生しましたが、法律上、日珠連の正式なマスコットキャラクターとして登録するためには、”商標登録”をすることが必要で、誕生早々に、手続きを行いました。登録が完了したのは、平成11年(1999年)1月のことです。晴れて、日珠連のソロピカ博士となりました。 |