段位認定
だんい にんてい
電卓が普及すればするほど、珠算で鍛えられた能力が役に立つといわれています。珠算は単に計算のスピードをあげるだけではなく、いろいろな能力を高めます。その一つが暗算能力。数学的な思考力や集中力、記憶力などを養成するためには「そろばん」が効果的です。

 日本珠算連盟では、珠算(しゅざん)検定、暗算(あんざん)検定の他に、更に上位の試験にチャレンジしたいという 皆さんのために、段位認定試験を実施しています。
 段位は、準初段から10段までとし、その認定を試験によ って行っています。認定のための試験は、年3回行っていますが、試験の日時や場所はその都度定めることになっています。
 以下は、試験の種目、程度、内容です。

かけ算
法・実あわせて11ケタのもの60題。但し、無名数のもの30題。円名数のもの30題とし、帯小数・小数の計算、ならびに計算の結果端数を処理するものを含む。計算の結果端数がでたとき、無名数は小数第3位未満、名数は円位未満を四捨五入する。<制限時間10分>
わり算
法・商合わせて10ケタのもの60題。但し、無名数のもの30題、円名数のもの30題とし、帯小数・小数の計算、ならびに計算の結果端数を処理するものを含む。計算の結果端数がでたとき、無名数は小数第3位未満、名数は円位未満を四捨五入する。<制限時間10分>
みとり算
10ケタの円名数の加算または加減算30題。(1題10口、1題の総字数100字) <制限時間10分>
かけ暗算
法・実合わせて6ケタのもの60題とする。ただし、無名数のもの30題、円名数のもの30題とし、いずれも整数の計算とする。<制限時間3分>
わり暗算
法・商合わせて6ケタのもの60題とする。ただし、無名数のもの30題、円名数のもの30題とし、いずれも整数の計算とする。 <制限時間3分>
みとり暗算
6ケタの円名数の加算または加減算30題とする。(1題10口、1題の総字数60字) <制限時間4分>

<合 格 基 準 表>
種目
問題数
得点
準初段
初段
準弐段
弐段
準参段
参段
四段
五段
六段
七段
八段
九段
十段
かけ算
 
1題5点
90
100
110
120
130
140
160
180
200
220
240
260
290
わり算
 
みとり算
 
1題10点
かけ暗算
 
1題5点
わり暗算
 
みとり暗算
 
1題10点
≪伝票算の取扱いなど≫
 伝票算が日商珠算検定で、廃止されたことから、平成15年4月より伝票算は試験科目として、廃止した。なお種目(科目)保留制度、種目(科目)別合格の制度は、従来どおりです。